球団に今季限りでの現役引退を申し入れている横浜の仁志敏久内野手(37)が、早ければ30日のオリックス戦(スカイマーク)で1軍に復帰することが21日、明らかになった。

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 これまで仁志と数回にわたって会談し、慰留に努めてきた村上忠則チーム運営部門統括(59)が「まだまだ必要な選手。プレーを通じて若手に教えてほしいことがたくさんある。来年以降も残ってほしいので、間もなく1軍にきてもらうことになる」と語った。

 仁志は成績不振から4月21日に出場選手登録を抹消され、以後は本拠地や近隣で2軍戦6試合に出場し打率.261(23打数6安打)。前日20日の西武戦(横須賀)では2ランを放ち、2軍初打点も挙げた。当面は試合がなく、26日からの巨人3連戦(横須賀、平塚)で昇格の判断が下される。

 仁志はこの日、2軍の練習に参加し、フリー打撃や守備練習などを行った。村上統括の方針を伝え聞くと「昇格などはフロントが決めることですから、自分は何ともいえない」と神妙な表情を浮かべていた